派遣という言葉は「人材派遣会社」「派遣社員」「派遣労働という形態」の3つを併せ持っている略語です。しかし、一般に派遣といえば、派遣社員のことを呼ぶことが多いようです。
派遣の会社では、まず派遣のスタッフとして何ができるかが重要視されます。国家資格やさまざまな資格に加え、実務経験も考慮されます。「WEBデザインを2年やっていました」「商社で貿易事務を4年やっていました」という具体的な実務経験が、次の仕事を呼びます。また実務経験にはアルバイトも含みます。「一般事務だが、ワードとエクセルを使いこなせる」「専門店の販売を2年やっていた」など、自己アピールを考えます。
派遣の人材会社で面接と試験が終わると、いよいよ登録です。希望の職種、自己アピール、スキルなどを書き込みます。また派遣の人材会社は複数登録してもかまいません。多くの派遣で働く人が複数の派遣の人材会社に登録しています。また、数社で登録することにより、自分に対する評価も見えてきますので、キャリアアップやスキルアップなどに活かすようにしましょう。
派遣事務など派遣社員のメリットは何であろうか。なぜ今、ここまで「派遣」という働き方に人気が集まっているのだろうか。次では派遣社員のいろいろなよい面を紹介する。
派遣は自分のライフスタイルにあわせて労働できる便利な制度です。しかも、そのライフスタイルには、労働年数も含まれます。たとえば、数年中に結婚や出産などを計画していて、仕事を辞めないといけないとわかっている場合に派遣は最高の制度です。正社員になれば、会社を辞めにくくなりますし、パートやアルバイトでは給料が安くなる。しかし、派遣は、契約の更新をしなければ辞められますし、給料もかなり稼げます。また、仕事を辞める計画が多少狂っても、派遣ならば比較的楽に変更できます。短期間での労働では派遣ほど便利な制度はありません。