派遣とはある一定期間のみに会社において、正社員とかわりなく働くことです。派遣の社員の労働時間はパートやアルバイトと異なり、一日の労働時間は8時間ぐらいが最も多くい労働時間となっています。また土日の勤務はその会社によって異なりますが一般には土曜日曜はお休みのところが多いです。
派遣の営業・販売系の職種は、営業、渉外業務、ラウンダー、販売、接客、電話受付、窓口カウンターなどです。これらの仕事は、得意な業種や商品があれば即戦力として活躍できる分野です。しかし入社してから取り扱う商品についての研修を受けることもできますので、営業ノウハウがあれば、別の分野でも活躍できます。またトラベル系の職種で、ツアーコンダクター、旅行業務でも派遣で働く人はたくさんいます。営業・販売、旅行系の仕事は、人と接するのが好きという人に向いている職種です。
派遣のスタッフが仕事中の事故などにあった場合、労災保険が派遣の勤務1日目から補償されます。労災保険は、仕事中の事故などで被ったケガに対して、治療費や休業補償、傷害補償や遺族補償が受けられる制度です。労災保険の補償範囲は、通勤途中のケガも含みます。この労災保険の保険料は派遣の人材会社が全額負担してくれます。雇用契約を結んだ段階での強制加入が原則です。
派遣は研修制度も充実しています。初めての職種は、スキルアップのために働いてみたいと思いつつも不安にかられてしまいますが、研修制度があれば働いたことのない職種でも、仕事上でのスキルが身についた状態で派遣されるので不安がとっても軽減されます。そのため、新しい職種への挑戦が楽しくなり、新しい自分と出会えたり、自分自身に合った職種や企業を探しだせます。そのためにも派遣で行われている研修制度も活用したいものです。
派遣の働き方には「特定労働者派遣」と呼ばれ、派遣の人材会社に正社員として就業するスタイルもあります。その派遣のスタッフとしての立場で、派遣の出先企業で働きます。派遣の人材会社の社員ですから、派遣の出先企業が決まらず待機している期間も、給料は定期的に支払われるのが一般的です。しかし、その内容が時間給なのか、固定給なのかは、それぞれの派遣の人材会社によって異なります。昇給、ボーナスの有無、その回数についても同様になります。