派遣が日本で行われるようになったのは先でも述べたように「労働

派遣が日本で行われるようになったのは先でも述べたように「労働者派遣法」制定からですが、最初は派遣できるのは13業務に限られていました。その後、26業種に拡大、1999年と2002法改正で、一部の指定事業を除き自由化されました。湾運送・建設・警備の業務、医師や弁護士、社会保険労務士などの専門的業務は派遣での労働ができないので、注意してください。

派遣の会社を決める第2のステップは、自分の希望条件をピックアップし、派遣の人材会社を比較します。働き方、やりたい仕事(職種)などをなるべく具体的に、また優先順位をつけながら、はっきりと決めます。インターネットのアルバイト情報や派遣の人材会社のサイトで、時給相場などを調べます。このとき、数社の派遣の人材会社での時給も比較します。同じ勤務地の同じ仕事なのに、派遣の人材会社によって時給に差があることもあります。またそのほかの待遇なども考慮しましょう。

派遣の労働者は、正社員とは違い会社内でのシステムの中に入らない存在です。いくら仕事ができても出世はできませんが、逆に言えば気に入らない職場で長く働く必要はありません。ですから、派遣の労働者は、自分にあった職場環境を選ぶことができますし、嫌だと思う職種に回されることもありません。また、自分のライフスタイルにあった職場を選ぶこともできます。例えば、家に近い会社や自分が休みたい曜日が休日の会社などを選んで働くことができます。

派遣では働くには、派遣のよさを多いに利用して働くとなにかと不安な人間関係に対しても対応ができると思いますので、仕事に不安、人間関係に不安のある人は派遣で一度働いてみてはどうでしょうか。きっと新しい仕事の形が発見できると思います。

派遣の登録手続きは各会社によって異なりますが、各社が用意するシステムに職歴やスキルを入力したあとに、スキルチェックを受け、コーディネーターと面談をするという形をとることが多いです。コーディネーターにしっかりと自分を理解してもらい、自分に合う仕事を紹介してもらう上で大切な手続きになります。事前に希望条件や職務経歴を整理し派遣の会社を訪問するときには、実際の面接を受けるつもりで服装、持ち物などにも気をつけて好印象を残すことは言うまでもありません。